a・cube
まるで、大きなテラスに暮らすような伸びやかさ。
現代の遊牧民感覚を楽しむ。
「リラックス」する時間を大切にする場所。
建築家・鈴木孝紀
室内を大きなテラスとしてとらえ「リラックス」する時間を大切にする場所を提供する。それが「a・cube」のテーマです。全面タイル貼りの床、十分な外光が入るバスルーム、スケルトンに近いインテリア。それらは全て住む人のアレンジにより、室内のイメージが変えられるようにと願って用意した空間です。言うなれば「シンプルで箱のような空間」。設計している時は、旅をしていて気に入った土地で長期間生活をするような遊牧民的な感覚で住んで欲しいと思っていました。そういった人たちが家で過ごす時間を大切にし、楽しむために自らの生活を「アレンジ」する部分を大きくとってあるのです。
外観は駅前に近い商業地にあるので生活感あふれるファザードは避けようと思いました。セキュリティのことを考えると生活が過度に露出するのはよくありませんが、だからといって閉鎖的になるのも考えものです。そこで採用したのが可動式のアルミパンチングメタルスクリーン。これなら相反する2つの目的をある程度バランスよく解決できるでしょう。
私は建築は「ある場所」に存在させるものであり、場所の固有性を反映しない建築はあり得ないと考えています。特殊な解決方法、材料に頼らず、普遍的だがオリジナリティのある方法で建築の固有性を出したい。「a・cube」もそんな集合住宅のひとつなんです。
空室情報
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物件概要
【概要】
●名称…a・cube(エー・キューブ) ●所在地…横浜市青葉区青葉台1丁目 ●交通…東急田園都市線 青葉台駅 徒歩2分 ●構造規模…S造・一部SRC造 地下1階地上8階 ●間取り…1R~1LDK(メゾネット) ●専有面積…30.47平米~51.12平米 ●戸数…23戸 ●竣工…2002年7月 ●企画…タカギプランニングオフィス TPO ReCoMmendation 2000 ●設計…鈴木孝紀/HAL建築研究所 ●施工…東急建設 ●備考…1,2階店舗、3~9階住居(階数はエレベーター表示)
【空室情報】
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【設備】
●オートロック ●エレベーター ●エアコン ●床暖房 ●ガスキッチン ●浴室乾燥機 ●CATV ●照明器具 ●可動収納(1Rのみ)
情報更新日:2024年12月11日
次回情報更新予定日:2024年12月25日(予定)